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今年初のブログ開けましておめでとう

 TBSらんまん寄席の公開録音で、盛岡へ行く。
さん喬、ケーシー高峰、テツ&トモ、にゃんこ金魚、三増紋之助以上の皆さんと同行。私は、TBSの松川ディレクターに御世話になっていて、盛岡、仙台、秋田と地方録音の場合、毎年のように起用されている。以前は地方録音というと、先代文治師匠と柳昇がほとんど行っていた。文治師匠がよく東京の寄席の楽屋で、「俺はらんまん寄席で又東北に行く」と自慢していたのを想い出す。
その先代文治、柳昇がいなくなって、その変わりといってはなんだが、私の様なものをいつも使って頂いて、TBSディレクターの松川さんには、厚く御礼申し上げます。


放送は3月9日(日)午後8時TBSラジオ

 

  お客さんが千人ぐらい入っていて、よく笑ってくれる。ネタは「金満家族」気持ちのいい仕事だった。
楽屋で松川さんやスタッフの皆さんと話をする。なんとラジオの聴視率で1位から13位までTBSが独占しているという。これには驚いた。ニッポン放送も頑張ってくださいよ。

Photo_11 新幹線は行き帰りひたすら眠る。五木寛之さんは、新幹線では原稿書きをするそうだが、八十過ぎても元気なんだねぇ。偉くなる人はやっぱりちがう。
柳昇は新幹線に乗ると、すぐ酒を飲みはじめたっけ。そして東京まで寝ないでひたすら飲んでいた。
師匠は明るい酒なので、そうは見られていなかったが、俺はアル中だったと思う。

  先日墓参りに行って、花が枯れていたので、新しいチューリップの花を供えてき  た。師匠の墓参りをすると、なぜかホッとする。墓の前で「いつも逆らってすいませんでした」と謝罪する。

 写真のケーキは、パリやストラスブールでパティシエ修業をした三浦めぐみさん作
(梅ノ木十条で土・日限定メニュー) 

 

 この所チケットを売る会が続く。

 

①先代文治、柳昇を偲ぶ会

②CD録音の会

③桃太郎ファミリー寄席

 

  全部で百枚は売らなければならない。
先代文治、柳昇もよく売り歩いていた。柳昇は「こんなの自分で売り歩いてる様じゃいけないんだよね」と言いながら八十才頃まで売り歩いていた。俺も今、ひたすら頭を下げて売り歩いている。そのせいか、最近腰が低くなったと妻と娘に言われる。立川志の輔君みたいに、日本中どこへ行っても、即完売というんだから、ホントうらやましい。

  しかし何でも地道に努力していかなければいけない。最近桂歌助の落語が良くなっている。笑いもとれる。話してみたら、毎月広小路で独演会をやっているという。そして新作もはじめた。なるほど、努力している人は違ってくるのだ。
そして古典をやってウケない人は、新作をやってみるべきだ。
今、成功している人は両刀使いが多い。

文珍、志の輔、昇太、歌之助、喬太郎、たい平など、種平や、はん治も新作をやる様になってから良くなってきた。
新作からウケるコツを学んだのだ。そして古典もやればいいのだ。
歌助がどこまで伸びるか楽しみにしている。

 

 さて四月二五日(金)のファミリー寄席だが、場所は人形町の社会教育会館七時開演。

 

  前半が落語と、俺と妻の漫才。
後半が

①桃太郎、グループサウンズを唄う
    

②妻京子、青春歌謡を唄う
     

③娘裕美子、ビートルズを唄う

 

となっております。妻が漫才をやるのを嫌がって困っています。

 最近の落語家は子供を作らないのが多い。
俺も、子供は作らなくてもいいと思っていたが、妻のために作った。
だって俺が死んだ時、妻が一人になってしまうではないか。だから作った。
娘はまだ独身だが、どんな男と結婚するのやら。
できたら好楽さんの息子の三遊亭王楽君みたいな婿がいい。
イケメンだし、性格がいい。王楽みたいな息子を持って、好楽さんは本当にうらやましいというよりすごいと思う。

 

  三遊亭右紋さんが亡くなった。六十五才。
この所、六十五才位で、亡くなったり、病気になる落語家が多い。
中国のマッサージ師に聞いたが、中国では六十五才まで体に気をつけろという言い伝えがあるという。そこを越えれば何とか持つという。

  右紋君は、音楽青年で小遊三さんひきいる芸協のバンド「にゅーおいらんず」の重要なメンバーだった。発足時は七人のメンバーだったが、山陽、円雀、右紋と居なくなり四人になってしまった。
芸協事務局の片岡さんも「ベン片岡」という芸名で、メンバーの一人だが、聞いたら柳橋さんか伝枝が入るらしい。
それがだめでも、片岡さんはギターの名手で、元「寺内タケシとブルージーンズ」のメンバーだったので、いくらでも見つけてこられるだろう。

 

 茨城の石岡市に行く。高校の先輩の坂口伸夫さんに紹介された落語会。味千代、喜太郎同行。逢うたんび坂口さんは、俺に祝儀をくれる。坂口さんは二枚目で夢之助によく似ている。若い頃は女性にモテまくった。
坂口さん長生きをして下さい。

 浅草演芸ホール出演。連日桂歌春さんに車で十条まで送ってもらう。
車の中で、昔の事、今の事、色んな話をする。昔の話をするのは、歌春君と柳家蝠丸君だけになってしまったなぁ。
そして盛岡で一緒だった、いつも爆笑をとるケーシー高峰先生も長生きして下さい。

 

  久々に那須塩原の矢島亭さんにTELする。
歯医者さんで、年二回落語会を主催している席亭さんである。
息子さんと娘さんが、歯科大へ行っているというからすごい話である。えらくお金がかかったんだろうねぇ。でももうすぐ卒業だというから、「これからは親孝行してくれますよ」なんて話をする。

矢島亭の奥さんは、料理がとてもうまい。酒を飲まない食い道楽の俺は、いつも奥さんの手作り料理を、腹一杯頂くのがとても楽しみである。

 

 芸協の事務所には女性が二人いる。
豊満な肉体美を誇る桂さんには、憧れている落語家が大勢いる。
もう一人は、山形出身の武田さんである。
純情な女性で、昭和の娘さんという感じがする。誰もアタックしない様だが、昇太と武田さんは合うと思う。これは俺のカンであるが昇太と武田さんはピッタリといくと思う。皆さんはどう思うか。

 

 あ、それから柳家蝠丸に女が出来たらしい。三十代だという。どうも最近生き生 きしてると思った。
そして別の日に、浅草田原町の通りを別の女性と手をつないで歩いていたという。それを、桂枝太郎が見たという。おさかんだねぇ。
サヨナラ!                                           (2月24日・記)

 今娘は、余暇に元ビートルズのメンバーとの「2013年の思い出」を描いている。なのだけど、ポールの再来日には「天才のやる事はわからない」と、ビックリしている。

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コメント

ファミリーショー金峰、遠方よりお越し頂きましてありがとうございますnote


色々と不手際な事もございましたが、次回につなげたいと思います。

サンキュー!!またきてねっhappy01

投稿: 桃太郎倶楽部 | 2014年4月28日 (月) 11時00分

こんばんは、初めまして!
さっき、ラジオ寄席で「金満家族」聞きました。
話の内容も面白かったけれど、それ以上に桃太郎さんの間合いが
絶妙で、声といい、とぼけ方といい、何度も笑わせられました。
落語は若い頃から好きで、特にお気に入りの志ん生ばかり聞いていた
せいか、桃太郎さんの存在を今の今まで知りませんでした。昔昔亭も見た事も聞いた事もなかったのです。今日初めて聞いて久しぶりに
「上手な噺家発見!」と思いました。これからどんどん聞きます。
楽しみがひとつ増えました。ありがとうございました。

投稿: ハルちゃん | 2014年3月 9日 (日) 21時44分

桃太郎さん、こんにちは。

 4日火曜日、池袋で久しぶりに生の高座を拝見出来ました。
 そこで、奥さんがお寿司にあたって七転八倒苦しんだ話を
 聴きました。もう大丈夫ですか?お大事になさって下さい。
 そんな奥さんや娘さんら「桃太郎ファミリー」が揃って出演される
 という会。私にとっては「魔の金曜日」・・・。
 どうしても仕事から抜けれない曜日です(泣)。

 皆さんどうか、楽しい会を成功させて下さいね!

投稿: ヘイロー | 2014年3月 6日 (木) 03時09分

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