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2012年12月

高田文夫さん奇跡の復活そして中村勘三郎

Photo_4  高田先生が倒れたと聞いたのは、新聞社から午前二時電話があったからだ。

すぐ桂竹丸に電話して、竹丸が方々に電話して聞いてくれたが、様子がつかめない。

驚いたのは翌日である。高田先生の一番弟子で、放送作家の松田さんに電話したら、この松田さんがオロオロした、深刻な応対で事の重大さが分かった。

それが奇跡の復活で、今やラジオでガンガンしゃべっている。そして面白いのだ。それで、高田さんの留守中に、ラジオで穴埋めをしていたタレント達のあまりのつまらなさを再認識した。

今やラジオで面白いと言えば、永六輔、高田文夫、森本毅郎、大沢悠里、みのもんた、この五人である。高田さん復活で、我が家は家族で喜んでいる。

 中村勘三郎が死んでしまった。これは淋しい事である。俺は歌舞伎は好きではないが、勘三郎だけは好きだった。

危ないと思っていた高田先生が助かって、大丈夫だと思っていた勘三郎が死んだ。人間つくづく運だと思う。志ん五さんが亡くなった二ケ月前も本人が「運命だからしょうがねぇ」と言っていたっけ。

 

また正月だ。暮れから正月にかけて金がかかる。お年玉あげる人を数えてみたら55人いる。そして元旦から寄席は三軒、四軒のかけ持ちだ。こんな事がいつまで続くのかと考える時もあるが「仕事があるだけ幸せと思わなければ」と思って、頑張っている。

 TBSラジオ「ラジオ寄席」の公開録音に赤坂TBSに行く。又、昨年に続いて正月第一週(1月6日)のトリである。TBS松川プロデューサーにはいつも気を使って頂いてとても感謝しています。

 昔のプロデューサーはいばっていたが、松川さんはそんな事もなく、いつも玄関まで迎えてくれて、終ると玄関まで送ってくれる。是非ともTBSは松川プロデューサーを社長にしてもらいたいと思う。

Photo_2  今年は夏にビーチボーイズを、千葉マリンスタジアムに見に行く。これはオフィスMズの加藤社長に「ぜひ見に行け」とすすめられた。行って良かった。

11月にはビートルズのそっくりさん「レイン」を娘と見に行く。3千人のお客で超満員。若い客が多いし、メンバー四人とも若くてそっくりで、唄もうまいし、感激して娘と一緒に踊ってしまった。芸協の片岡勉さんもギターの名手だがビートルズ歌えるかねぇ。

 同じく十一月、京都へ3泊4日、全日空ホテル。清水寺がライトアップされてきれいだった。あー、京都はいい。さくらももこさんは年に六回行くという。俺は年に二回。来年は二月下旬に行く予定。

 来年2月22日の『桃太郎、裕次郎を唄う』会の司会の林田君と電話で何度も打ち合わせをする。

本当は会って打ち合わせをすればいいのだけれども、カラオケへ行くと俺の歌をチェックする為に行っているのに、林田君がやたら唄いたがるのだ。

うまいのだけど唄がいけない。東海林太郎とか、伊東久男とか、二葉あきこ、藤山一郎、岡晴夫、霧島昇など古くてダサい唄なのだ。夢も何もない。これを10曲も聞かされるとゲンナリするから会わないようにしている。

この時代の歌よりも湘南サウンドの方が好きだ。

 昇太に久々に会う。腰痛を持っているという。「病気の時、嫁がいないと困るだろう」と言うと、「病気の時は一人でいるのが好きだ」と言う。「痛い時困るだろう」と言うと、「痛い時は、一人で我慢するのが好きだ」。やたら突っぱねるのだ。それじゃ○丸だよと言ってやりたくなった。

 

 ある雑誌で、数人の落語家が自分の師匠を語るというのを見て、あきれかえった。

ベタぼめである。そんなバカなと思った。落語家は、師匠と弟子が同じ土俵に立ッているのである。仲が悪いのが当たり前である。

師匠の全部が好きだ」なんていう弟子は、おかまだ。師匠が弟子を嫌い、弟子が師匠を嫌うというのが、当たり前の世界である。芸界すべてがそうだ。

先代市川猿之助も、「師匠が死んだ時ホッとした」とテレビで言っていた。

そして出版社も、こういう企画を出すのを止めてもらいたい。気持ちが悪くなる。

 芸協事務局の桂奈保子さんを柳家蝠丸が好きだという事を前に書いたが、今度は三遊亭金太郎も、桂さんが好きだという。

なるほど、桂さんはぽっちゃりしていて、目が魅力的な時女性である。

それと、三遊亭笑遊は、曲芸の鏡味味千代とお囃子の斎須祥子さんが好きらしい。

十一代桂文治は、春風亭昇々が好きで好きで、来年二人は結婚するのではないかと言われている。

おじさん達は元気だねえ。

 あべこべに、女性に関心がないのは、春風亭一門である。御大六代目柳橋師匠や柳昇が、大変な女好きだったのにどうした事か。

現在は、小柳枝、鯉昇、昇太、八代目柳橋、柳好など、それから俺の弟子も六人いるが、一人を除いて、まるっきり女性には関心がない。不思議な事である。

女好きなのは、瀧川鯉朝ぐらいか。

俺が今、好きなのは、剛力彩芽と武井咲だ。二人共、目が好きだ。

 鯉朝は、12月下旬の浅草のトリで、大阪から落語家を呼んで、「東西落語会」となる。

皆さん、どうぞお越し下さい。

 今年中に、もう一回更新するかもしれませんが、とりあえず皆さん、良いお年を。

小山さん、ビーチボーイズありがとう。

『桃太郎、裕次郎を唄う』が、お客が入るか心配で心配で、皆さん早く申し込んで下さい。

おーしまい。

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