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2010年12月

今年も一年間ありがとう

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037_3  今日は家の大掃除。弟子の桃之助とA太郎が来る。俺は何もしなくても、何だかんだ疲れる。俺の部屋をハタキではたいたら、ホコリだらけになる。A太郎のせいである。桃之助の時はこんな事はなかった。 昨日から仕込んでおいた、俺の得意料理「牛丼」を二人にしこたま食べさせる。

 お年玉作りをする。上げる人だけで50人。優に20万円は超える。何もこんなにやらなくても良いのだけれど、ハッキリ言うと見栄である。そして又、来年しこたま稼げばいいのだと思う様にしている。

 先日銀座の「東劇」へ行って、映画館で『円生、文楽、馬生、志ん朝』の映画を観て来た。驚いたのは、馬生師匠が一番爆笑を取っている事である。クスグリ沢山で、やはり志ん生師匠の息子である。

ネタは『親子酒』、そして円生『掛取万歳』、文楽『明烏』、志ん朝『抜け雀』と並ぶと、こんな名人達を俺が批評するのは良くないが、①文楽(70代)②円生(70代)③馬生(40代)④志ん朝(30代)となる。こう見てみると、年代順だ。やはり落語というのは、60過ぎないと説得力がないと思う。妻と娘も観に行ったが、俺と同じ順番であった。

それにしても昨今、東京では喬太郎、三三、白酒、談春など、40代の落語家がもてはやされているが、いったいどういう現象であろうか。不思議な事である。

昔も今も、こういう名人会になると、芸術協会は一人も出てこない。淋しい事である。昇太一人が奮闘している。まさしく昇太は、芸術協会の歴史を変えているのかも知れない。 帰りに、又銀座でコートを買う。俺は、オシャレの名人でも目指そうかなー。

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 高田先生プロデュースの文芸座落語会に出る。『今年の落語界を斬る』のトークは、40分の予定が一時間半もやってしまった。高田センセー、俺、勢朝、白鳥、みんな張り切っていた。

お客で来ていた林田君は、「3時間でも4時間でも聞きたかった」という。そんなに面白かったのかねー。 ところで林田君、立教の女の子の電話番号教えてくれないかしら。

 打ち上げで、白鳥と勢朝の舞台では言えない暴露話が可笑しい。いつもドキッとする。これを皆さんに話せないのが残念である。高田先生もビックリして聞いている。高田センセーが「芸術協会の落語家は危機感がない」といっておられたが、これに気づく芸協の落語家が何人いるだろうか。

 帰ってから、オフィスMズの加藤社長に電話する。「現代は、爆笑派の落語家は損ではないか」と俺の疑問をぶつけてみる。すると、「その通りです。今は、爆笑派より作品派が好まれます。それは、市馬、談春、三三を見れば分かります」と言われる。

落語家になって、俺は「山のアナアナ」の三遊亭円歌師匠を目標にして来た。それは、いったい何だったんだろうねーと少しガッカリする。

 九段会館に、『柳亭市馬歌謡ショー』を見に行く。楽屋に行くと、ゲストの談志師匠がいるので挨拶する。しばし雑談。俺に気を使っていただいて、先代桃太郎の話をしてくれる。ありがたい事だ。こんな天才を、なぜ落語協会は手離したのかねー。

 市馬君に副会長就任のお祝いをいう。すると、彼は「ありがとうございます。よろしくお願いします」とあいさつをしてくれる。いつもニコヤカで大物である。94人抜きの副会長である。

名した小三治会長もすごいが、引き受けた市馬君もすごいと思う。やはり、俺が前から言ってた様に、この人を六代目柳家小さんにしておけば良かったんだ。そして文楽は小満ん、円生は三三がいいだろう。小朝が円朝で、昇太が金語楼で、志ん生は喜多八、志ん朝は市也ってのはどうだろうねえ。どっちにしても、落語家は女性に人気がある様じゃなきゃダメだ。

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そこで、芸協にも、鯉斗、A太郎、昇々、昇吉とイケメンが出てきたのは楽しみだねー。

イケメンらくご会 xmas

落語と楽屋噺の爆笑トークショー

鯉斗・A太郎・昇吉・市也おまけ桃太郎

お江戸日本橋亭

1月31日(月)午後6時30分開演

全席指定 前売り2500円当日3000円

オフィスM's03(5721)5335 

http://www.mixyose.jp/

桃太郎倶楽部03(6662)8158

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お洒落

「プリンセチア」という名の花とはxmas                                     久々に銀座へ行く。冬045_5のコートを買う。喫茶店ルノアールへ行く。日曜なので満員。銀座はセンスの良い人が多いので、お客のファッションを見ていて勉強になる。

英国屋へ行く。イギリス製のカッコいいブレザーを7万5千円で仕立ててくれるという。その勇気がないので、断念する。家へ帰って妻に話したら、「作ればいいのに」と言う。気前の良い女房である。

 十条の商店街で、紫色の女性の洋服を見ていたら、突然紫色の羽織が欲しくなる。早速、出入りの呉服屋の山本さんを呼んで注文する。英国屋のブレザーと同じ位の値段はする。洋服だと躊躇してしまうのに、和服だと高くても無造作に注文してしまう。悪い習慣になってしまったと反省する。

          cafe形町のワコーで(桃太郎・寿輔二人会)

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 落語家でも、米丸師匠や若き日の談志師匠みたいに、洋服も和服も両方おシャレしなければいけないと思う。

 作家の浅田次郎氏は、いつも高価なスーツを着ているが、浅田氏の理屈によると、「私は、金が有るから高価なものを着ているのではない、高価な物を着ているから金が入ってくるのだ」と言っていたが、少しでもこの域に近づきたいと思っている桃太郎でした。

Photo_4  ところで、落語家でおシャレなのは誰だろうと考えてみたが、芸術協会では米丸、米助、夢之助、小遊三、昇太。落語協会では小三治、権太楼、正蔵、こんな所か。。。

何といっても、ダントツは米丸師匠だろう。85歳になってもウィンドーショッピングをして何十万というジャケットを着ている。

やはり、売れている人ほどおシャレなのがわかる。しかし本当はアベコベで、売れていない人ほどおシャレをしなければいけないのだと考える桃ちゃんでした。

 談志師匠の若い頃はカッコ良かった。ヘアースタイルも角刈りで、何を着ても似合った。その頃は、会う度にしびれたもんだった。。 

高田センセーもおシャレだ。パパス専門だ。

青木さんもおシャレだったねえ。

林田君もおシャレだが、若いのに今だにアイビースタイルなのがおかしい。 

 前に、女性落語家の美加さんに、「芸術協会では、桃太郎師匠が一番おシャレですね」と言われた事があるが、俺が一番と言われるようじゃ、芸術協会もしようがないねーとため息をつく桃太郎でした。

068_2 矢島さん、おいしい水ようかんとプリン、ごちそうさまでした。お嬢さん、御子息は、歯科大卒業しましたか。将来が楽しみですね。

ハガキにあった「原爆ばばあ」で、古今亭今輔師匠を懐かしく思い出しました。

又、「矢島亭」に呼んで頂いて、「カラオケ病院」をご披露させて頂くのを楽しみにしております。      

小野田さん、厚さ5センチのお肉ありがとうございます。おいしく頂戴しました。

 自叙伝は、400ページ書きましたが今の所やる気がなくて、一か月程書いていません。白夜書房の田村副編集長がぜひ見たいというので、今日送って読んでもらいます。

しかし、ちょっとでもクレームをつけられると俺はやる気がなくなるので、どうなるのかな。。

 桃太郎プロデュース、オフィスMズ加藤氏構成の第二回イケメン落語会が1月31日お江戸日本橋亭であります。桃太郎、鯉斗、A太郎、昇吉の他、落語協会から柳亭市也君が参加します。

一席ずつの他に、トークショーは鯉斗と市也。司会が桃太郎となります。

1月31日(月)お江戸日本橋亭午後6時半開演

前売2500円・当日3000円(詳細は落語会のお知らせを見てね。)

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 今、赤羽の喫茶店でこれを書いている。駅前でパスタを食べてから、歩いていてパン屋でジャムパンを二つ買って食べる。うまい。ジャムパンを食べると、小学生のころを思い出す。めったに食べられない貴重なパンだった。  瀧川鯉昇が、藤沢周平の「必死剣鳥刺し」という映画に出た。上手いのでビックリした。「ギャラが安くて、落語家はいいですよ」といっていた。

今、居酒屋や喫茶店、スナックは、役者の卵だらけだ。エライ役者など、ギャラが高いから、仕事がないという。

そういう話を聞くたび、俺ももっと勉強しなければと思いながら、結局やらない桃ちゃんでした。

それから目黒さん、今度はイケメン落語会来てくださいね。

小山さんもいつもありがとうございます。

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