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2010年6月

桃ちゃん、ホントに本を出せるのか。

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 いよいよ、本を書く気になった。自分で書くのが面倒くさいので、ライターを頼もうとして、ライターが四人もコロコロ代わって日延べになっていたが、ああそうだ、自分で書けば何も問題がないのだと最近気がついた。

オファーが来ている出版社さんにも大変迷惑をかけた。書くからには、俺は今までの落語家が書いたような本は書かない。川柳さんが聖書を盗んだとか、夢楽師匠がヤギと関係したなどという事は書かない…。

 自叙伝になるだろう。そして、俺の好きなように書くし、題名も俺がつける。もし出版社が気に入らないというなら、そこからは出さないし、どこも出してくれないというなら、出さなくてもいいのだ。とにかく、今までの人生を事細かに書きためて置く。それで俺の祖父のように、死んでから家族が出してもいいのだ。

 高田事務所の松田さんから、11月3日「高田笑学校」への出演を依頼される。松田さんは、電話のかけ方がとてもうまい。いつも感心する。ケイタイに留守電が入っていたので、妻と娘に松田さんの声を聴かせる。

そして松田さんに「『東京かわら版』7月号の広告、「権太楼・市馬・桃太郎の会」の写真がインパクトがありますね。」といわれる。俺の25歳の時の写真である。

オフィスMズの加藤氏は、とてもセンスの良い遊び心のある人である。「イケメン落語会」の広告も楽しみだね

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 弟子慎太郎の口上がまだ続く。いささかくたびれた。池袋演芸場は前半歌春君、後半笑遊君が口上をやったが、笑遊は口上に向いていない。おじいさんがボケたような口上だ。

慎太郎も真打になって、風貌が大人になった様な気がする。イケメンだし嫁さんとも仲が良いし、幸せな男である。

 十条から黒崎会長さん、山田社長さん、お祝いを持ってお越し頂きありがとうございました。後日黒崎会長にお会いしたら、俺と笑遊がメチャクチャな口上をするので、「あんな事を言っていいんですか」とおどろかれていました。

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 池袋東急で、ビートたけし氏監督の「アウトレイジ」を観てきた。タバコを吸おうと思ったら、いつの間にか喫煙室がなくなっていた。トイレで吸っていたら係員が来たが、俺をヤクザだと思ったらしく、何も言わなかった。

映画館に入るといつも眠くなるのに、この映画は一睡もしなかった。やはり面白かった。同じヤクザ映画でも、北野作品はアイデアと展開がまったく違うのだ。考えもつかない殺し方をする。そして女がほとんど出てこない。たけし氏の頭の良さにはいつも脱帽する。

たけし、談志、この二人の天才にはとてもかなわない。頭が良すぎるのだ。「どんな世界でもバカはだめなのだ」と、俺の祖父と師匠柳昇が言っていたっけ。

俺は映画監督は北野武と小津安二郎が好きだ。

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