« 2009年1月 | トップページ | 2009年3月 »

2009年2月

沈黙の喫茶店

043  「昇太・桃太郎二人会」にお越し頂きました満員のお客様ありがとう。ブログにも多数のコメントを頂きまして厚くお礼申し上げます。

 吉本興業の野山重役さんも見えていて、打ち上げで二人のトークの面白さを絶賛されました。30分たっぷりやったからね。落語はともかく、俺のトークの面白さは大阪の鶴瓶さんの「無学」でも実証済みで、これで大阪でも通用する事が証明されました。毎回こんなに面白いとは限らないから、今回お見えにならなかったお客様残念でしたね。

 近頃は落語ブームと言われているが、本当にそうなのだろうか?そこそこ落語を上手にこなす落語家は結構いるが、個性がないのだ。売れてる落語家は勝者のおごりで小言も言わない、何も言わない。売れない落語家は仕事欲しさにペコペコへつらう。

 桂文治師匠のように損を承知で良い事は良い、悪い事は悪いと言う人がいなくなった。文治師匠は良い事でも悪いと言ったりするすごい人だった。現在いるとすれば、志ん五、権太楼、鯉昇、笑遊、楽輔、昇太、談春、喬太郎、白鳥、平治か…。

 俺も一時は、物をはっきりいう男だと言われて怖がられていたが、今は言わなくなった。卑怯者になってるんだね。まあ、そんな事どうでもいいかと思っちゃう。これがいけないんだろうなあ。これからは小言をいって、又うるさい男といわれるようになろうかなーsmokingそうしないと、なめられる事もあるからね。

 天気が悪くてイライラするので、妻と池袋へ行く。東武デパートで俺はスキヤキ、妻は和定食を食べる。そのあと、喫茶店「フラミンゴ」へ行き3時間二人でいて、しゃべったのは3回だけ。時間にして1分。二人で行ったのか一人で行ったのかわからない。そういえば坂本九の歌で、「一人ぽっちの二人」というのがあったっけな。十条へ帰り又、喫茶店サンマルクに寄る。今日は喫茶店三軒目だ。

 こんな事しているから、昇太にネタにされちゃうのかな。昇太は今頃なにやってるのかな、おそらく勉強しているんだろう…あいつはそういうやつだ。

 三月は結構忙しいが、全部都内の仕事である。こういうことも珍しい。札幌か博多か、名古屋に行きたい。

 週刊誌で渡部淳一のエッセーを見たら、「淋しさが死を招く」と書いてあった。俺が今までで一番淋しかったのは、高校卒業して不良仲間と別れた時と、27才の時に博多の女と別れた時かな。当時、博多の藤圭子といわれていた美人で、19才だった。今、どうしているかなーと時々考える。

 6月12日(金)「桃太郎・平治二人会」、ネタが決まる。桃太郎が「長短」、「壷算」平治が「青菜」と「鈴ケ森」。オフィスMズの加藤プロデューサーの注文が段々厳しくなってくる。

 今、午前2時…あー書くのもつかれた、又ネー

  tulipアメリカから来た姪の子まりえと近所のゆうきクン

012 

| | コメント (7)

丸ごと食べたい北海道!

Ccf20090221_00000

 上記の高田文夫さんプロデュース「柳昇チルドレンの会」のポスターが、あまりにも素晴らしいので皆様御覧下さい。

 この絵を描いたのは文さんと言いまして、高田文夫さんが新宿ゴールデン街で見つけて来た方で、その画才にはいつもウームとうならずにはおれません。まさに、天才ですart

 末広亭の帰りに伊勢丹に行く。6階で、大北海道展をやっていた。北海道の食い物好きの俺は三日間通った。家族のお土産に、一日目は生キャラメル、二日目はホッケ、三日目はキャラメルプリンを買う。俺は家族に甘過ぎるかもしれない。二日目に、札幌ラーメン特設店で食べた味噌ラーメンは最高だった。

 上野広小路亭に出演。妻がそこでバッタリ会ったといって、読売新聞の演芸評論家の長井好弘さんと楽屋に来る。1時間喫茶店で話をして、長井さんと別れて15分程して、地下鉄で又バッタリと会う。新宿まで色んな話をして、勉強になる。

 ポニーキャニオンの部長さん、副部長さんと瀧口プロデューサーと、新宿の喫茶店でCDの契約をする。桂平治もここで録音をしているが、日本橋亭が音が良く録れると瀧口氏が言うので、オフィスMズの加藤プロデューサーの6月12日の「桃太郎独演会」を「桃太郎、平治二人会」にして、ポニーキャニオンに二席ずつ録音してもらう事に決定する。

Photo_3  今、サンマルクでこの文を書いているが、俺の前の席にすごい美人がいる。いったいどういう家系にこういう美人が生まれるのか、しばし考える俺…。

 行田の小山さん、映画のビデオありがとう。今日観(*^ω^*)ノ彡

 前に書いたが、他人のブログばかり見て、自分が書かない芸術協会落語家達よ。談志師匠は「文を書けない落語家は廃業しろ」というそうだ。また、小さん師匠も、「古典をやる落語家も創作力がなければいけない」と本に書いているbookjapanesetea

 他人のブログを見ている暇があるなら、ケイコをするか、本を読むか、映画でも観ろ ┐(´(エ)`)┌クマッタネ

 瀧川鯉昇の弟子の鯉枝の新作落語が面白いので、長井氏と加藤氏に推薦しておく。堀井憲一郎氏も印象に残ったと書いている。我が妻も、不思議な芸で面白いという。

 しかし、推薦してやったからといって、鯉枝は喜ばないだろう。そういう性格だから、面白いのかもしれない。皆さんも不思議落語を、一度体験してみてください。

      

| | コメント (18)

CD売り上げNo.1だってさ

 最初から自慢話で恐縮だが、新宿の紀伊国屋のレコード売場では、売り上げベスト5を売場に張り出す。何と俺のポニーキャニオンのCD古典その1が、今現在1位だという。2位が権太楼さん、3位が喬太郎だと、瀧口プロデューサーから電話があった。いつまでこの売り上げが続くのかわからないが、驚いた。以前、ワザオギで出した「裕次郎物語」が5位に入った事はあるが…。

 それより今、寄席で「長短」をやっているが、思ったほどウケない。お客は顔は笑っているが、声を出して笑わないのだ。それとも、あまりのテクニックの見事さに感心してしまっているのかな?

 今日平治に相談すると、「桃ちゃん(陰では、平治は俺の事をこう呼んでいる)は、10秒に1回ウケていた人だから、そりゃーウケないと気になるでしょう」と同情してくれた。結論は、まだ未熟なんだろうね。

 その平治が、志ん生師匠の「らくだ」が桃ちゃんに合うんじゃないかというので、今度図書館でCD借りて聴いてみようと思う。買おうとしない所が、俺のセコイとこだねー。

 snow 日本橋亭「平治独演会」にて

Photo_7     チバテレビで「夜店風景」を録画する。インタビューを、歌春さんの愛娘の田代沙織ちゃんから受ける。「両親が美形だから、沙織ちゃんも美形なんだ」と言ってやると喜んでいたが、そのインタビューが長過ぎたので、その部分はカットされるかもね。

 チバテレビの木村部長さん、いつも御配慮ありがとうございます´ω`)ノドモ

 赤羽の東城、畠山さんから、「独演会のチケットまだあるか」と電話くる。「俺にはわからないから、主催の”夢空間”に聞いてくれ」という。その後連絡来ないが、どうなったのかねー。

 このお二人は、俺が隣町の十条に引っ越したので、案内するとかごちそうするとか言っていながらそれっきりで、もう1年近く経ってしまった。

 某新聞社の取材を、浅草の喫茶店”サンパウロ”で受ける。記者は慶応大出の29才の、とても感じの良い青年であった。取材が終わってから、「食事にでも行きませんか」というから、「ステーキが食べたい」というと、「そこまでの予算がありません」というので「じゃ又、今度」とお断りして、東十条の”みのや”で500円のとんかつを食べる。ステーキなんて言わなきゃよかったかなdelicious

 

 二夜独演会まであと一ヶ月あるというのに、気になる俺。それにしても、一ヶ月連続独演会をやる志の輔君や、独演会でいきなり初演で新作を三つもやってしまう昇太の頭脳は、いったいどうなっているのかね。これじゃ、女性と遊んでいる暇などないわけだ。

 恐ろしい人達ネー…

| | コメント (6)

« 2009年1月 | トップページ | 2009年3月 »